タロットカード殺人事件
SCOOP
監督:ウディ・アレン
出演:スカーレット・ヨハンソン、ヒュー・ジャックマン、ウディ・アレン、イアン・マクシェーン
2006年 /アメリカ
日本公開:2007年
*** ストーリー
アメリカ人のサンドラはジャーナリスト志望の女子大生。
休暇でロンドンにやってきた彼女は、ある日、マジックショーを鑑賞中に老マジシャンのシドから指名され、ステージへ上がった。
そして人が消える箱に入れられると、その中で3日前に急死した凄腕新聞記者ストロンベルが現れ、ロンドンを震撼させている”タロットカード殺人事件”の犯人を耳打ちされた。
*** レビュー
ロンドンを舞台にしたサスペンス・コメディーで、ウディ・アレンがスカーレット・ヨハンソンとの約束を喜んで果たした作品(かな?)
”連続殺人事件”という設定だと、ニューヨークよりはロンドンの方がミステリーな雰囲気が最適ではありますね。
そして、アメリカからやってきたサンドラとシドを中心にして”アメリカン・イン・ロンドン”という感じで、文化や習慣の違いも含めてウィットに富み、テンポの良さを壊さない時間でまとめてるのもさすがです。
やはりウディ・アレンの作品は何と言っても、セリフの面白さ。
彼自身のキャラクターを活かす手腕は相変わらずで、今回はサンドラと恋仲・・・ではなく、娘に押され気味な父親という雰囲気。
ほどよくドキドキ・ハラハラなシーンも入れつつ、それでいてどこか安心して観ていられるという作風はさすがです。
スカーレット・ヨハンソンはアレンとの絡みも微笑ましく、伸び々演じている印象を受けました。


