ダーウィン・アワード
THE DARWIN AWARDS
監督:フィン・テイラー
出演:ジョセフ・ファインズ、ウィノナ・ライダー、デヴィッド・アークエット、ジュリエット・ルイス
2006年 /アメリカ
日本公開:2007年
*** ストーリー
優秀なプロファイラーのマイケル・パウロウズは血を見ると失神してしまうために、殺人犯を取り逃がして警察をクビになってしまった。
そんなマイケルは、あまりにも愚かな死に方をした人を称える”ダーウィン賞”にハマっていて、そういう人たちが保険会社に損害を与えていると確信。
そのリスクを回避できると保険会社に自分を売り込んだマイケルは、全米各地へ調査に向かう・・・。
*** レビュー
愚かな死に方をして、その馬鹿な遺伝子を減らしてくれたことに感謝するという”ダーウィン賞”というものが実際にあるんですね。
この作品は、その”ダーウィン賞”を前面に出しながら、人間の危機管理や危険予知と保険会社の関係をコメディタッチで描いている・・・と私は思いました。
分析能力が抜群のクソ真面目なマイケルは、わずかな血を見ても失神してしまう。
それによってミスをしてしまい警察をクビになるも、彼の内に秘める正義感は分析能力を活かして保険会社のリスクを回避させることに。
全米各地に行っては、被保険者の怪我や死が保険金を規約通りに受け取れるのかどうかを判断するんですけど、人は時に考えられないようなことをやっちゃうんですねー。
だからこそ、「PL法」なるものも存在するんですが・・・。
大量の注意書きもアメリカ発のようなものですし、「普通そんなことしないだろ?」ということをやってしまう人もいるのは事実なのです。
そんな人たちが次々に出てくるこの作品ですが、「Xファイル」よろしく、調査に赴くマイケルのクソ真面目さにも笑えてしまいます。


