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ディスタービア
DISTURBIA

監督:D.J.カルーソー
出演:シャイア・ラブーフ、キャリー=アン・モス、デヴィッド・モース、サラ・ローマー

2007年 /アメリカ
日本公開:2007年

*** ストーリー

目の前で父親を事故で亡くし自暴自棄になっていたケールは、学校で教師を殴り、裁判所から3ヵ月間の自宅軟禁処分を言い渡された。
自宅から半径30メートルを超えると通報される監視システムを付けられ、暇を持て余したケールは近所の覗き見を始める。
その頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と行方不明になる事件が起き、目撃された車と同じ特徴の車を持つ裏手に住む男ターナーをケールは容疑者だと睨む。

*** レビュー

スピルバーグから買われている若手俳優、シャイア・ラブーフが主演。
そして、アメリカでかなりヒットしたこともあってか、若手俳優の青春サスペンスものは大方DVD化のみに留まっている日本でも公開。

この作品は、前半は青春+ラブストーリー気味に進み、後半はハラハラするサスペンスという感じで構成されています。
魚釣りの帰り道、不慮の事故で父親が目の前で亡くしたターナ。
その辺の心の傷・・・という描写は希薄ですし、それが特にこの作品でウエイトを占めてるわけではく、あくまでも監視システムを足に付けられるキッカケ程度ですかね?

ヒッチコックの「裏窓」は、足を怪我して車椅子の男が主人公なので、家の敷地内から出られないケールという辺りはほぼ設定が似てます。
ただ違うのは、全編サスペンスモードではないというところ。

そして、ケータイ、パソコン、ビデオなんかをソツなくアイテムにしているところが今どきの若者って感じでしょうか。
少しはディープなサスペンスものかと思っていたんですけど、結構軽めです。
それが良いという人と物足りないと思う人とが分かれそうですね。

もっとも、アメリカで大ヒットするのは単純なものが多いので、あくまでも娯楽作品として観るには丁度良いかもしれません。


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ディスタービア