原題:DRIVING MISS DAISY
監督:ブルース・ペレスフォード
出演:モーガン・フリーマン、ジェシカ・ダンディ、ダン・エイクロイド
1989年 /アメリカ
アカデミー賞:作品賞、主演女優賞、脚色賞
日本公開:1990年
'48年、長年勤めた教職を退いた未亡人デイジーは、ある日車の運転中に事故を起こしかけ、母親の身を案じた息子のブーリーは、デイジーの専属運転手として、初老の黒人ホークを雇う。
しかし、典型的なユダヤ人で教師をしていたデイジーの気性は、運転手をつけることを許さなかった。
1989年にアカデミー賞作品賞や主演男優賞・主演女優賞をはじめ、数々の賞を受賞した作品。
いろんな賞を総なめした割に、それほど知名度がない・・・という珍しい作品なんですよね。
モーガン・フリーマンは出演した作品の中で一番印象深いとインタビューで答えています。
この映画は、デイジーと運転手の25年に渡る友情を描いています。
でも、”友情”とひと括りにはできない、心の絆をジワジワと感じさせます。
金持ちのするようなことなんて御免だわ!と、気の強いデイジーは運転手つきの車に乗ることを拒み続ける。
そんなデイジーを演じるジェシカ・ダンディは、背筋がピーンと伸び、少しアゴを突き上げる様がハマリまくってるんですよ。
一方の運転手を演じるモーガン・フリーマンは、そんな気の強いお婆ちゃんを「ふぉっふぉっふぉっ」と独特の笑いで受け止める。
ところで、デイジーがガーデニングする時のいろんな小物も可愛いし、ファッションも素敵なんです。
カントリーな小物に目がない方は必見な映画かも。