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ドラムライン

原題:DRUMLINE
監督:チャールズ・ストーン三世
出演:ニック・キャノン、ゾーイ・サルダナ、オーランド・ジョーンズ

2002年 /アメリカ
日本公開:2004年

ストーリー

ニューヨークのハーレムで育ったデヴォンは、天才的なドラム・テクニックを認められ、アトランタA&T大学の名門マーチング・バンド部にスカウトされた。
特待生として入部したデヴォンだが、待っていたのは朝から晩まで続く特訓の日々だった。
そして、デヴォンは新入生としてただ一人、バンドの花形であるドラムラインのメンバーに選ばれる。
しかし、彼の自信過剰な性格からリーダーのショーンと対立。
そんな中、ライバル校との対抗戦が始まろうとしていた。

レビュー

ボーイズUメンやTLCを手がけたダラス・オースティンの体験を映画化した作品。
この作品を観るまで私は、ドラムラインというものを知りませんでした。
日本にもマーチング・バンドがあり、フォーメーションを変化させながら演奏しているが、それとはまた別のものなんですね。

ストーリーは俗に言うスポ魂ものに近い。
こういう集団の中で協調性に欠ける人物がいる・・・っていうのもお約束だし、やがて大会なんかに向けて協力し合っていくようになる・・・っていうのもお約束。
はっきり言って、ストーリーを追うだけなら、「またこういう展開かよ」と嘆いてしまいそうにはなります。

青春映画らしく恋愛なんかも絡めていくし、主人公のデヴォンは自分の性格を自覚していくまでに悩んじゃったりする。
ただスポ魂っぽいのだけれど、違うのがマーチング・バンドのドラムラインっていう、今まで映画の素材にはなかった設定であること。

まぁ、ストーリーはお約束通りと言えども、この作品の見せ場はなんと言ってもドラムラインのバトル。
メロディーなんてない。
ただひたすら激しいリズムでドラムを叩く。
これは、潜在的に持っているリズムであり、日本人では自然と出てくるリズムではないね。
とってもクールでゾクゾクしちゃいました。


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