28週後...
28 WEEKS LATER...
監督:ファン・カルロス・フレスナディージョ
出演:ロバート・カーライル、ローズ・バーン、ジェレミー・レナ-、ハロルド・ペリノー
2007年 / イギリス=スペイン
日本公開:2008年
*** ストーリー
新種ウィルス”RAGE”が猛威をふるったイギリス。
ウィルス感染発生から5週後に最後の感染者が死亡、11週後には米軍主導のNATO軍が派遣され、再建が始まった28週後のロンドン。
スペインから戻ったタミーとアンディ姉弟は、軍の監視下にある第1街区で父親と再会するが、母親は隠れていた小屋で感染者に襲われたことを聞かされる。
せめて母親の写真をと思った姉弟は、写真を取りに第1街区から抜け出し、自宅へと向かう。
*** レビュー
ダニー・ボイル監督の「28日後...」の続編で、今作品ではダニー・ボイルは製作総指揮にまわった。
つい「アイ・アム・レジェンド」と比較したくなってしまいますが、ハリウッド映画では描けない展開だということが一番の違いかな?と思います。
グロテスクさは前作を上回っていますね。
ようやく感染者がいなくなり、再建に向かっていこうとする中で再び恐怖が襲い掛かってくる・・・ということですけれど、その肝心な部分が結構強引な感じがしました。
感染すると潜伏期間を経ないで即発症してしまうウィルスなのに、米軍率いるNATO軍らの危機管理の甘さにも萎えてしまいましたし。
そして、薄暗いシーンが続いたりして、登場人物の行動がどうなっているのか把握できない箇所があり、それに対して少しイライラ・・・。
それに監督も替わったことで仕方はないんですが、前作のような遊び心と多少息を抜かせる部分がなくなったのは残念です。
迫力はかなり増していますが、見方によっては単にエグい映画に成り下がったかな?とも思えなくもないかな?


