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プラダを着た悪魔

原題:THE DEVIL WEARS PRADA
監督:デビッド・フランケル
出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・プラント

2006年 /アメリカ
日本公開:2006年

ストーリー

大学を卒業したばかりのアンディはジャーナリストを目指していたが、その足がかりになればと、一流ファッション誌が募集していた編集長アシスタントの面接を受け、ファッションに無頓着なアンディだったが採用される。
しかし、アシスタントの仕事は生易しいものではなく、編集長ミランダの無理難題な命令に従わなくてはいけなかった。
やがてアンディはプライベート時間にも振り回され、恋人ネイトともすれ違っていく。

レビュー

ローレン・ワイズバーカーの同名小説を映画化した作品。
働く女性を描いた映画の代表として、1980年代の初めには「9時から5時まで」、1980年代の終わりには「ワーキング・ガール」が挙げられますね。
「9時から5時まで」は働く現場の男女間の差があることをコミカルに皮肉り、「ワーキング・ガール」は女性のサクセスストーリー。
女性の社会進出が著しくなり、その時代を反映した作品が多かったですね。

自分にとって何が大切なのか、何をしたいのか、どう在りたいのかという、生きる本質を見つめていこうとする姿勢は現代女性の多くが重点に置いています。
だから、仕事は単に成功を望む機会ではなく、仕事を通して自分を磨き表現する機会である・・・ということを悟るアンディ。
そこが、どんな手段でも出世しようとする女性を描いた「ワーキング・ガール」と違う点なのです。

成功を追い求め続け、鬼のように社会の中を生き抜いてきたミリンダを「悪魔」と形容するのも、肩の力を抜いて生きようとする人が増えたからなんでしょうか?
ところで、この映画はいろんなファッションが堪能できますが、お洒落のために一番重要なことは、やっぱり洋服だけじゃなくて姿勢と歩き方ですね。


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