ヴィレッジ

原題:THE VILLAGE
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ホアキン・フェニックス、ブライス・ダラス・ハワード、エイドリアン・ブロディ、シガニー・ウィーバー、ウィリアム・ハート

2004年 /アメリカ
日本公開:2004年

ストーリー

深い森に囲まれた静かな村。
村人たちは家族のような絆で平和に暮らしていたが、この村には3つの掟があった。
1、森に入ってはいけない。
2、不吉な赤い色は封印しなければならない。
3、警告の鐘に注意する。
村人は森に棲む未知の生き物を恐れ、その掟を守っていた。

レビュー

だいたいの人はオチを期待して観たのでしょうが、私は「サイン」でズッコケたこともあり、オチは期待してなかったんですけどね。。
まぁ、一応今回は「サイン」でやっちゃった失敗を踏まえてか、恐怖の正体はのっけからズバリ明かさないというお約束は守ってましたね。

さて、ラストで見事な(?)オチを観せてくれたこの映画。
オチばかり気にしていると、この映画の凄いところを見逃してしまいます。
この映画には強烈なテーマが隠されているんですね。

ところで、この映画はなかなかの豪華キャストで、しかも思い切った配役。
シガニー・ウィーバーやウィリアム・ハートを脇役に据え、エイドリアン・ブロディにはちょっとオツムの弱い役をさせ、ロン・ハワードのお嬢さんであるブライスを主役にしています。
ブライスは映画出演の経験がないとは思えないほど、かなりの好演。
盲目の女性という難しい役をこなし切ったと思います。
出たがりのシャマランもチラっとさりげなく映ってましたね。
「サイン」では重要な役柄を自ら演じ、余りのイモ演技すぎて重要な人物を自分で潰してしまうミスを犯してましたが・・・。

シャマランの映画は何かとオチを期待されてしまうんですが、恐さの中に重要なメッセージを込めた映画を作って欲しいなぁと思います。
その方が彼らしいかも。


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