フラットライナーズ

原題:FLATLINERS
監督:ジョエル・シューマカー
出演:キーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ホールドウィン、オリヴァー・プラット

1990年 /アメリカ
日本公開:1991年

ストーリー

シカゴ医大の学生ネルソンは、臨死体験をしようと自ら実験台になる計画を仲間に打ち明け、レイチェル、デヴィッド、ランディ、ジョーらが協力することになった。
大学の美術館に集まった彼らは人工的にネルソンの心臓を停止させ、1分後に蘇生させた。
死後の世界から戻ったネルソンは、記憶の中の不思議なイメージを見たと語る。
そして、他の者も次々実験台になると言い出す。

レビュー

今では、到底叶わないかもしれないアクターの共演・・・と言って良いほどの顔ぶれです。
設定が学生ってのも、年月を感じさせるわぁ。
それで、結構映画の内容がかなり斬新、奇抜。

この作品は、ネルソンの「臨死体験」という取っ掛かりから始まるので、オカルトちっくなのかな?と思っていました。
しかし、ネルソンが蘇生すると、どうも死後の世界を覗いてきた・・・ということではないのですねー。
どうやら、人間の記憶を司っている部分の脳に何らかが影響して、心肺停止中に記憶の隅に追いやったものが甦ってくる・・・というお話。

舞台が大学の美術館ということで、雰囲気が抜群なんですよね。
全体に薄暗いシーンなんですけれど、わずかな光に照らされてできる陰影がわざとらしいセットよりも効果抜群です。
ちなみに「フラットライナーズ」とは、心臓停止を意味する言葉です。


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