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ロンリー・ハート
LONELY HEARTS

監督:トッド・ロビンソン
出演:ジョン・トラヴォルタ、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ジャレット・レトー、サルマ・ハエック

2006年 / アメリカ=ドイツ
日本公開:2007年

*** ストーリー

1940年代。
レイモンドは結婚詐欺を繰り返す犯罪者で、標的は新聞の恋人募集欄”ロンリー・ハート・クラブ”から選んでいた。
ある日、レイは新たなターゲット、マーサに近付くが、マーサによって危機を助けられ、それからはマーサと手を組み、詐欺を続けていく。
しかし、相手の女性に異常なほど嫉妬心を燃やすマーサは、殺人を繰り返すようになる。

*** レビュー

殺人鬼カップル、レイ&マーサをモデルに描いた作品。
監督は、トラヴォルタが演じる刑事エルマー・C・D・ロビンソンの孫だそうです。

その監督がエルマー刑事の孫ということで、お爺さんも描きたかったのでしょうけれど、視点が少々分散する結果になったように思います。
レイとマーサ役のキャスティングが良く、2人の演技は本当に目を見張るものがありました。
どんどん転がり落ちて行く2人・・・愛し合っているからこそ、共に地獄へと突き進んでいく姿は痛々しい。

そしてエルマーの事情も内面も丁寧に描いていますが、中身が濃厚になったと感じるか、詰め込み過ぎと感じるかは紙一重な作品でしょう。
私は、詰め込み過ぎで中途半端になったんじゃないかな?と思いましたが・・・。
まぁ、逃げる方も追う方も、それぞれが人生を生き、何かを抱えていますっていうことなんでしょうけど、結局何を描きたかったのかが見え難くなっていた印象を受けました。

主な登場人物が皆主役。


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